クラムシェルケース
プラスチック製のランタンケース。
メタルケースよりランタンの保護力はあると思います。
ただ場所を取るのが残念。200系の物と220系用の物があります。
またベンチレーターの高さによっても種類があります。
写真の左が220系・右が200系用のケース。
200系のケースは、ベンチレーターの高さによって2種類あるようです。
ランタンの形通りになっています。
フューエルファンネルの収まる穴が開いていますが、
ケースによって場所が違います。
22#系のケースに290ランタンを入れてみました。
しっかりと収まります。ビックハットや275も入ります。
2012年のシーズンランタンでクラムシェルケースが復活したので比較してみました
旧型に比べひとまわり大きくなりました。
立て付け?が悪く蓋と本体の間に大きな隙間があります。
素材が変わったのか薄くなったのか、
ペコペコした安っぽい作りになってしまいました。
中身は遜色なし。
ファンネルを入れるための穴が無くなりました。
この穴に砂が入ると、なかなか取れないんです。
新型の蓋下部の強度が少し無さそう。
ケースの底にはパーツを入れることが出来ます。
新型は丸い枠が付いていて、ジェネレーターなどの
長物が入らなくなってしまいました。
ケースにしろランタンにしろ現在作られているアイテムは、
これから先何十年かが経過した時に、私たちが現在手にする
オールドコールマンの様なクオリティーを保つことは出来ない様な
作りで残念です。
プラケース、他
ご存じのプラケースです。
何色かあり他にも銀色などもあります。
ランタンの下にはスペアパーツを入れられます。
丈夫でランタンはもちろん、周りの荷物にも傷が付きにくいので
キャンプの時はメインに使っているケースです。
200系の他に、ひとまわり大きい290系ランタン
にも、もちろん同型のケースがあります。
ソフトケースです。使わないときには畳めます。
海外からランタンを仕入れると、時々このような手作りケースに入ってきます。
どれも結構良くできています。
この鉄バケツのような物もランタンケースです。
242ランタンが入っていました。
蓋の裏に一応ファンネルを収納できるようになっています。
シーズンズランタン2010年モデルに復刻採用されたメタルケース(右側)。
古い青刷りの設計図からコンピューターで設計図を起こし直し忠実に再現したとの事。
せっかくなので当時のオリジナルのケースと比較してみました。
ちなみにランタンはアメリカ製ですが、復刻されたケースは中国製です。
当時のケースに比べると若干小振りになりました。
飾り塗装も皮調の模様から、ツブツブに変更されています。
ケースの内底はブラ製からからゴム製になっています。
ゴム底が外せなさそうなので、掃除するときに面倒くさそう。
プラ製の底板は下が空間があるので、薄物が入って良かったかな。
小物入れはデカールからColemanのエンボスへ変わり、位置が少し下がりました。
蓋側に付くランタンの押さえは、復刻版は写真では見えませんがゴムの丸い押さえが付きます。
ちゃんと青刷りから起こしたのか、設計ミスなのか復刻版は写真の状態が全開。
ランタンの出し入れの際、ケースのあちこちに擦れて使いづらいのが残念。
持ち手はゴムのクッションが付いたので
ケースに傷が入らず◎
今回のケース,私的には60点ぐらいかな…
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