60年代を代表するコンパクトツーバーナーです。
425Cは足が赤く特徴あるストーブです。
425シリーズはこの後も~Fまで続きます。
足は風防の留め金にもなっています。
赤いので、収納時にもアクセントになっています。
この状態が一番足の特徴が分かると思います。
細くてもしっかりとしており、ガタつきはありません。
コンパクトなボディにコンパクトなタンクが効率よく収まっています。
バーナー部分は通常サイズと同じなため、大きめの鍋などを掛けると
ボディが熱せられて焼けてしまうことが良くあります。
五徳は本体に固定されていません。
写真のように簡単に取り外しできます。
点火や掃除がしやすく、固定されているより案配が良いようです。
背面はスッキリしており、大きな特徴はありません。
単独で見ると分かりませんが、
442などの通常の大きさのランタンと比べると
そのコンパクトなボディがよく分かります。
車移動の際の収納スペースが少なくて済みます。
またコンパクトに加え、赤い足で可愛らしいバーナーです。
コンパクトですが、火力は通常のツーバーナーと変わりません。
とても調子の良い425です。