うちで最初に始めたのが乾電池。
その昔、普通の乾電池を充電出来るという機械があったのですが、いまいちでした。
バッテリー型は高いしなぁっ…と、思っているときに出てきたのがエネループでした。
Rechargeabie Nickel-Metal Hydride Batteryベースは単3電池型で、
アタッチメントを使い単2や単1の大きさにして使用します。
小は大を兼ねるのですが、逆が出来ないので単4型は単独であります。
ここ最近で家中の乾電池がこのエネループに入れ替わりました。
実際に使ってみると、普通のマンガン乾電池より電力供給が安定していることと
供給時間が長いことに驚いています。マグライトの明るさがあまり変わらなかったり、
デジカメの撮影枚数が比較にならないほど良く持ちます。
カーナビやテレビのリモコンに使えば、ほとんど交換しなくても良いのでは。
ただ、長く使う電池なので落として変形させたり、錆びさせない様に気を遣います。
作業場にある掛け時計は電池式なのですが、よく電池が錆びています(^_^;)
でも非常に満足度の高いお気に入りのアイテムです。
2010年、充電可能回数が1000→1500回になり、コストがが4円→2.5円となりさらにお得!
販売数が大台に乗ると、記念色のエネループが
出てきました。ラメのカラフルな色が初めての記念色で、最近では
ショコラトーンの2億個達成記念モデルの単4が販売されました。
この単四は充電可能回数が1800回となり、どこまで性能が上がるのか
今後が楽しみです。
こちらはコーティング作業の補助灯に使っている
投光器です。ハロゲンに比べ電気代は3割減、明るさはハロゲンの5倍です。
電球も6倍の長寿命で光り温度は4200K。車のHIDライトと同じ類のランプで
直視できません。夜に使うと、うちの前だけ昼間の様な明るさ!
防水性で作業にとても役立っているのですが、一端電源を落とすと
再点灯に時間が掛かるのが難点。まるで水銀灯の様です。
テレビでお馴染みのスパイラル蛍光灯パルックボール。
自宅での夜間照明にはほとんど電球を使用していますが、
あちこち頻繁に切れるので、切れたところから随時電球色の蛍光灯への入れ替えをしています。
60W型で電気代を約80パーセントカットで5倍長持ち!
確かに電気代が安くなってきた感じがします。(月500円減)
但し、サイズがでかい‥。通常の電球なら問題ないのですが、フロアランプなどの
ミニクリプトン球を使う器具の場合、電球の頭が傘からニョキッと出てしまいます。
PREMIER
こちらは40Wタイプ。
このサイズなら問題なくどのクリプトン器具にも使用できる大きさです。
60W型も早くこの大きさにならないかなぁ。
点灯初めは少し暗いのですが、今の使用している場所では問題ありません。
金口が電球と同じE26タイプと、小型電球と同じE17タイプがあります。
通常の電球サイズ(E26)のパルックボールには、Q(クイック)があり
こちらはすぐに点灯します。
左:電球 右:パルックボール
こちらがクイックです。完全に明るくなるまで、内蔵されたミニ電球が補助で点灯して、
大体30秒ぐらいでこの補助電球は消えます。
普通の電球に比べると若干長く、器具によっては使えない場合もあるかも知れません。
東芝で電球と同じ大きさの物が出ていますが、そちらはクイック機能は付いていません。
我が家では、点消の激しいトイレに使用しています。
Slim &eco
照明関係が続きますが、この蛍光灯細く見えませんか?
「環境大臣賞」、「省エネ大賞」 W受賞の省エネ性能を持った蛍光灯です。
消費電力は最大で47パーセントダウン!おおまかに言うと蛍光灯2本で1本分。
それで明るさは従来以上です。なぜか?この細い蛍光管内に反射板が入っていて
後ろに回った光りも効率よく照射してくれます。
光りの質はとてもクリアーで、
ちらつきもなく安定しています。
手前が紹介している蛍光灯。奧は従来の蛍光灯。
もちろん1本型もあります。蛍光管は樹脂割合が多くリサイクル率も高くなっています。
専用のインバーターでないと駄目なので、器具ごともしくはカバーの中のインバーターのみの交換で対応。
私は元の器具が古かったのでそっくり交換しました。
また蛍光管が細いため、企業など大量に蛍光管を運ぶ際に省スペースで済み生産・保管・運搬によるCo2削減にも一役かっているそうです。
上記一灯タイプを同メーカーの防水・防塵蛍光灯に交換しました。
器具を含め中のインバーターも防水仕様です。
傘が付いた分明るさがかなり増しました。
蛍光灯も防水カバーで囲われています。
こんなお手軽なエコグッツもあります。
セロファンが筒状になっており、片側は鏡のようになっています。
この中に蛍光灯を通すと、反射板のお陰で3倍近い明るさになる仕組みです。
消費電力は変わりませんが、それなりに明るくなります。
それなりと言うには理由があり、確かに手元は明るくなるのですが
すべての光りを決まった方向に照射するため、逆側が暗くなること。
写真でも分かるように天井が暗くなります。反面下方向は明るさが増すため
部屋の上下でのコントラストが強くなり、結果部屋全体が暗く感じてしまいます。
埋め込み型の蛍光灯にはベストだと思います。我が家ではキッチンに使用しています。
これは最近になり急速に普及しはじめたLED電球です。
左:LED 右:電球
電球より若干大きめですが、ほとんどの器具には問題なく使えそうです。
ボディは放熱対策のためか、大げさなフィンが付いています。(TOSHIBA製)
差込口(E17)が小さい小型電球タイプLED電球も各社から出て来ました。
今回用意したものは↓
左から、パナソニックとシャープのE17ソケットタイプと、東芝のE26タイプです。
個人的には明るさは東芝、色合いはパナソニックが一番電球色に近い感じ。
(60W型での話)
E17ソケットの40W相当の物と、E26ソケットの60W相当のLEDでは
同じメーカーでも色合いが違って見えるので難しいところ…
ではスタンダードサイズのLED電球(E26)から見てみましょう。
東芝LED電球 E-CORE 消費電力は8.7Wです。
他社の電球より消費電力は多いのですが、その分明るい!
左がパルックバールQ、中央上がノーマル電球、右がLED電球
写真では分かりませんが、LED電球が一番明るかったです。ちなみにノーマル電球は40Wです。
横から見るとLED電球が暗く見えます。
これはLED特有の、光りの方向性が強いことが原因で
ミルクグラスや装飾されたシェードの場合、その魅力は半減されるので注意。
また、密閉型や埋込型の器具の一部では使用できないのも難点。
なるべく早い改善を希望します。
こちらは小型電球タイプ(E17)のLED電球で40W相当です。
はっきり言って暗い…
この撮影前にスタンドライトに付けたのですが、使い物にならなかった。
手前がシャープ製で、消費電力4.5wで250ルーメン。
奧がパナソニック製、消費電力5.5Wで230ルーメンです。
明るいシャープと比べてしまうとパナ製は暗さが際だってしまい、残念ですが
早急に交換しようかと思います。それでも各社の物に比べ2番目ぐらいの明るさです。
クリプトン球シャープ製パナソニック製
左はクリプトン球の60Wなのでかなり明るく比較が難しいのですが参考まで。
中央がシャープ製です。我慢できる明るさはこのぐらいまでですね。
熱量が少ないのか、密閉型の器具にも使用できます。また調光器具にも対応しています。
早くE17ソケットで60W相当が出ないかな。そしたら速買いします(^O^)
ネットでこんな物を見つけました。
GA Lighting製のE17金口型LED電球です。
なんと3.0Wで270ルーメン。早速つけてみました。
明るさ的にはシャープ製ぐらい。
温白色なのですが、少し白基調が強く電球色とは言えません。
電球がかなり大きいのと、電球カバーの形状から
写真のように器具にムラが出来ます。小型金口ではこれまでのところ、シャープ製が一押しですね。
その後2010年4月、パナソニックから小型電球で最強の商品がリリース。
外見は発光部分の丸みが大きくなり期待できそう。
6.0Wで390ルーメン!
消費電力は増えましたが、それでも6.0Wですから小電力です。
パナソニック製
直下照度は60形以上とあるように、かなり明るく
これなら申し分ないです。色合いも良く、言わなければLEDだと分からないかも。
他社で新しいモデルが出なければ、我が家は今後この商品で決まりですね。
その後もLED電球の進化は早く、各メーカーから続々と新商品が出てきています。
明るさも当初と比較にならないほど明るくなりました。
明るさが落ち着きはじめたと思ったら、今度は光りの拡散に特化した物が出てきました。
この東芝の電球を購入したのは2011年2月頃。
奧の電球に使っているのが東芝の新しい電球です。ソケットはE17で5.4Wの380ルーメン。
明るさ的には目新しい物ではありませんが、この電球は光りが広がるタイプで横方向の明るさが1.6倍。
この写真でも分かるように、横方向への光りがちゃんと写っています。
手前の電球は、直ぐ上でご紹介しているパナソニック製の電球ですが、明るさも同じ位でいい感じです。
そのパナソニックからE26口金用の電球で全方向に明るいLED電球が出ました。2011年4月頃。
7.2Wで390ルーメンです。大きさのわりに全光束が低いのが残念。しかし消費電力は隣のナツメ球の10Wより少ないんです。
光りの広がりは300度!早速比べてみます。
【上/全方向型LED電球】
【左/電球型蛍光灯】【右/40W型白熱電球】
若干根本に陰が出来ますが、過去のLED電球とは雲泥の差。明るさもそこそこで、かなり白熱電球に近くなりました。
あと私が望むのは、ちいさな口金のE17で全方向型の60W相当の電球色LED電球が出たら最高ですね。
LED照明(電球)の進化は早く、E26ソケットタイプは電球を遙かにしのぐ明るさの物が多数出てきました。
反面、E17の小型ソケットはここの所足踏み状態で、待望の全方向タイプの60W光度が待ち遠しいです。(2013.10.29記)
そのような中、明るさでは無く雰囲気を演出する電球が出てきました。
影美人と言う商品名で出ていますこの電球。
よりフィラメントに近い明るさとやわらかい光を再現しています。
質感が良くグローブはガラス製で、銅色の放熱板がおしゃれ。
LED素子はシャープ製で全方向性で、電球を見せる照明に最適。
我が家は玄関ポーチに使用しています。
露出の関係で暗く見えますが、雰囲気は伝わったかな~
通常撮影すると白く飛ぶぐらいの明るさはあるので、玄関周りはしっかりと照らしてくれます。
その後しばらくこの話題から離れていましたが、気が付けば念願の電球がリリースされていました。
数年の間に小型化して明るさが倍になり、消費電力を上げない技術に驚かされます。
パナソニック製
E17金具で60W型、全方向タイプ。
760ルーメンを誇り、消費電力が7.7Wです。
昔使っていたスタンドライトに付けてみたところ、
完全にクリプトン球の60Wと同じぐらいの明るさでした。
残るはクリプトン球に比べ、1.5倍ほどある大きさの小型化かな。
(2017.9.15記)
最近のコンビニなどの新店舗は、ほぼ100%LED照明になっています。
市販の蛍光灯型LED照明もかなり煮詰まってきた様なので、ダメ元で購入してみました。
慧光と言うところの40W・5500~6000K 昼白色LED蛍光灯です。
恐らく中華製だと思います。器具は古い蛍光灯の物で、グローを外すだけで配線工事不要。
2300ルーメンあり、なかなか明るい。
高輝度で広角(300度)ですので天井方向にも光が回っているのが分かります。
奥の蛍光灯と比べても、明るさにそれほど大きな差はありません。
消費電力は21Wなので、蛍光灯の1/2程度。
また蛍光灯の4~8倍の長寿命と良いことばかり。
蛍光灯を器具ごと交換予定で、ダメ元で試しに購入てみましたが結構使えそうです。
器具のカバーを綺麗に塗り直して、暫くは様子を見てみることにしてみます。
(2014.10.13記)
エコ電球などずっと見てきましたが、電球型・蛍光灯型ともにオリジナルに近いか
それ以上の明るさまで達してきました。
ここ数年は、デザインや雰囲気を楽しむLED電球なども出てきて
いよいよLEDを楽しむ時代になってきた様です。
最近ではLED電球にスピーカーを内蔵した物が出てきたので
早速手に入れてみました。
単純なエコ商品とは一線を画したアイデア商品です。
これはSONYですが、既に他のメーカーでも売られています。
この電球の凄いところは、真ん中にスピーカーが有りながら普通の電球のように光ムラによる影が出来ないところ。
付属のリモコンで明るさ調整と、音量調整が出来ます。
もちろん今時ですので、スマホからの操作も可能。
最大照度は360ルーメンあり、そこそこの明るさです。
そもそもこの電球は明るさを求める物では無く、雰囲気を楽しむ商品。
柔らかい光の中で音楽を楽しみながらリラックスするのが理想かな。
もちろん読み物が出来る明るさは充分にあります。
音も正面から出ているのでクリアー。
音圧を求める人には向きませんが、BGMのように使うと良いですね。
頭の上から流れてくる音楽はお店の様。
我が家ではゲストのために、トイレ前のホールに取り付け
柔らかい明かりとBGMでおもてなしをしています。
サックスやピアノ系のJAZZ音楽辺りが、相性が良いように私は感じました。
これからもこの様な面白いアイテムが出てくると思いますので、今後も楽しみです。
(2015.07.15記)
趣のあるLED電球を買ってみました。
電球のフィラメントのように発光体が形取られていて
なかなかお洒落なビンテージLED電球です。
明るさも60Wあり実用的。
これはボール型ですか、一般的な電球や細身のエジソン電球もあります。
フィラメントに特徴が有るので、30Wぐらいの暗めの方が味が出て良いかもしれません。
(2016.07.06記)
上記電球の購入から1年。
この手の電球も瞬く間に類似品が多数出てきました。
形は似ていますがこれは中華製の電球です。
50wの電球と同等品の作りとなっていて、消費電力は6W。
6個セットで購入したのですが、1個破損しており、やっぱりな‥って感じ。
しかし2年の補償が付いているので、球切れ等にも無償で対応してくれます。
何より安い。今回のセット価格が3000円前後。ビックリです。
早速器具に付けてみました。
60Wの白熱と互い違いに付けてみましたが如何でしょうか。
ガラスがクリアーなので見た目は?な感じですが、明るさは問題なし。
全ての電球を点けたとしても36Wですから、白熱電球1個よりも消費電力が少ないんです。
あとはどの程度の耐久性があるのか分からないので、暫くは様子見です。
でも2年の補償が付いて、1個換算で500円位ですのでお買い得かも。
(2017.9.15記)
数日経ち、この部屋で細かい模様の服などを畳んでいると、めまいのような感覚。
どうも電球内のフィラメントが悪さをしている様です。
一本一本のフィラメントが発光しているので、細かい物や模様の付いたを動かすと残像のように動きが残ります。
試しに半透明のビニール袋を被せたところ。この現象が緩和されました。
この電球はあくまでも明かりとしてだけで、何かを作業をするには適していません。
(2017.9.17記)
これは私の30年以上愛用しているケトル。
海外のメーカーでかなり高額だったと思います。
ケトルの下に太いワイヤーがぐるっと巡っていて、
熱効率が大変よくすぐにお湯が沸きます。
ケトルを火に掛けてから、
コーヒーの準備をしているとお湯の方が先に湧いてしまう程。
湧くと圧力で汽笛が鳴るので、湧かしすぎにもならず
ガスの節約に大いに役立っています。