毎年新しくて便利なアイテムが沢山出ていて愕きます。キャンプ場でも良いアイテムが溢れていて、今さら私のインプレが何の参考にもならないかも知れませんが、宜しければお付き合い下さいませ。紹介アイテムは随時増やしていく予定です。

水辺でのキャンプが多い我が家ではパワーペグは必須。

数年前までは、この様なペグをメインに使っていました。
スチールペグで固い地面でも問題なく打つことが出来て重宝しています。

ペグが曲がれば叩いて直し、先が丸まったら研いで尖らせて長年使ってきました。
とても気に入っているのですが、年数が経つにつれて頭のプラスチックの部品が
割れてしまい、使えない物が増えてきました。



そんな時に出てきたのが、スノーピークソリッドステーク




ブラックとシルバーがありますが、地面に打つとあまり目立たなく
足を引っかけたり、帰りに忘れたりする可能性があります。1本定価400円ちょっとですが、忘れてしまうとかなり痛いです。

そこで我が家はペグのヘッドを、目立つようにオレンジに塗りました。
このお陰か、今まで忘れたことは一度もありません。
昔のペグと合わせて、我が家では無くてはならないアイテムの1つです。




最近ひとまわり小さいソリットステークを購入。
早速忘れ防止の塗装をし、大きさで色分けをしました。(2008年3月 記)





その後、プラ頭のペグの損傷のため買い足しでペグを購入しました。

ネットで調べているとかなり売れているというペグがあったので、今回は
村の鍛冶屋 エリッゼステーク 』(下)というのを買ってみました。
大きさや素材はスノピとほとんど同じ、ただ地中に打ち込まれる部分が楕円になっています。

この形状はペグを抜く際に、90度回すことにより抜きやすくなっているとのこと。
まだ使用しておりませんが、そのうちインプレをアップしますね。

おっとその前に無くさないように塗装しなくちゃ。

ちょっと濃くしすぎました・・




・・で、さっそくフィールドで使ってみました。

打ち込みは、両社ほとんど遜色なし。

深く打ち込めば両社とも強固なホールド性を発揮しますが、抜く時に大変・・・
皆さんも大体このぐらいで使用していると思います。
そこで、打ち込みを写真程度の深さにしてホールド性を比較。

ソリッドはロープの掛け方が悪いと、横からの引っ張り力が加わた際に回転することがあります。
また回転してしまうと保持力が極端に下がってしまいます。
エリッゼは楕円のおかげで横方向にも強く、回転しません。

回収はソリッドの方がしやすいです。
素手でぐるぐる回せば引き抜くことができました。
エリッゼは手では回せず、ハンマーの背を掛けて回さないと無理。

どちらも長所と短所があり、私的にはドロー。
通常はソリッドを使い、風や雨の心配があるときにはエリッゼを使いたいと思います。




こちらは、キャンプ場で地面に刺さったままで忘れられていたペグ。

ソリッドステークの20センチタイプ。それぞれ違うサイトで拾いました。




何気なく見ていると、下のペグはSNOW PEAKが浮き文字です。
現行モデルにあるMADE IN JAPANの刻印もありませんでした。


穴の大きさも全然違っています。
調べてみると品質改良によるマイナーチェンジが行われていて、使用勝手や強度が上がっているのだそうです。
さすが進化する企業、スノーピークです。 (2015年8月 記)




ペグ続きでペグケースのお話し。

パワーペグにしてからやたらと重い。
今までは写真の上の方の袋に入れていたのですが、縦収納はペグの先が袋を貫通し
底が抜けるのも時間の問題となりました。それでも10年ぐらい使ったかな。

スノーピークなどの大手メーカ物も検討しましたが、たかかペグで箱物に入れるのは邪魔。
そこでアメリカ製の写真下の収納袋を買ってみました。
もちろんペグケースなのでかなり頑丈に出来ています。

一見小さく見えますがこれだけのアイテムが入ります。

コンパクトなのがとても気に入りました。

これはご存じ、カラビナ

登山道具ですが、写真のように張り縄に巻き付けるだけで、
物を掛けるフックなどにもなり、かなりの使用用途があります。
このカラビナは登山用なので、人がぶら下がっても全く問題ない強度がありますが
よくホームセンターなどにある、装飾用のカラビナでも同じように使う事が出来ます。




ご覧のようにランタンを吊すこともでき、高さ調整も簡単でお勧めの使い方です。

但し張り縄の先のペグがしっかり固定されていること。
上にしすぎて、タープやテントを焼かないこと。
風の強いときには特に注意することなど、自己責任でお願いしますね。

装飾カラビナはランタン程度を吊り下げる強度はありますが、
それ以上の重さやテンションを掛けると破損事故になりかねない為、注意が必要です。











さてこの変な形のアイテムは何でしょう。
カラビナのような自在のような・・
NITE-IZE(ナイトアイズ) フィギュア9
その両方の機能を併せ持ったようなアイテムです。







手のひらサイズでかなり軽いのに頑丈です。
ロープにテンションを掛けて端と端を繋いだり、ループにして張ったりと結構使えます。

車のルーフにボートを乗せ、このアイテムを使って固定しています。
ロープを巻いてギザ部分に噛ませているだけ。
この状態で台風の中の高速を走っても、ボートはズレませんでした。

片側がカラビナになっているタイプもあるようです。



見ての通りカナディアンカヌーです。

コールマン社製の13フィートカヌー
置き場の問題でこの大きさですが、16フィートもありました。
かなり頑丈で、スピードの出たまま岩場の海岸に乗り上げることが出来ます。

水面からの景色は別世界。

これは乗った人しか分かりません。

ただこのカヌーは重たいのが難点。


こちらはご存じシェラカップ

カップの他に、煮たり焼いたり盛ったり、シャベルにしたりペグ代わりに埋めたりと
様々な使い方が出来てとても重宝します。数多くのメーカーから出ていますが、
写真の物は名前の由来にもなった元祖シェラクラブの物です。

サンフランシスコで1892年に設立された自然保護団体。それがシェラクラブです。
シェラの商品を購入すると、代金の一部が自然保護団体へ寄付されます。




大勢で食事をしていると、自分の皿が分からなくなったりすることが多々あります。
そこで我が家では、カップに番号をステンシルしてあり自分の使っていた物が直ぐに分かります。
小さな息子は、自分の番号のカップが与えられた事に喜び、片づけなど自分のカップをちゃんと管理していました。

何枚あっても重ねればコンパクトになるし、取っ手であちこちかけられるしお勧めアイテムです。


これはキャンプ道具ではありませんが我が家では重宝しています。
出掛けるときには必ず同行するワン達。
その餌を携行するのにピッタリ!
一応、本物のルイ・ヴィトンです。良い物はとても丈夫で全く不具合が生じません。


              これだけの物が入り、ばらけずに持ち運びできて案配がとても良いです。


古いスノーピークのウィングタープです。

シルエットがとても綺麗。いつもは大きいヘキサタープを使っていますが、
強風時や、降雪時はこのウィングタープが機能を発揮します。
雪の時などは、雪の重みでタープが潰れる事があり、かなりの危険があります。
ウィングタープであれば、雪自身の重みでタープを滑り落ちて積ることがありません。


これは米軍で使用していたアーモ缶(弾薬箱)です。
我が家ではこれに炭を入れてキャンプに利用しています。
軍使用なのでとにかく頑丈。




元々弾薬を入れる箱なので、蓋にはパッキンが付いていて密閉される作りになっています。これがまた炭の保管にはバッチリ。
大きい方に炭を入れると4~5人キャンプで、4日間ぐらいのBBQに使えます。


イタリア製のビアレッティーの直火式エスプレッソマシン。
我が家のお気に入りです。これで入れたコーヒーは最高!
家でも活躍しています。
もともとエスプレッソは少な目なので、大きめのマシンを使っています。
私は大きなマグカップに入れて飲むのが大好き(~o~)




寒い時期になると気になるアイテム、コールマンの519です。
冬のキャンプでの使用感ですが、反射熱で暖かさを感じるのは
かなり狭い範囲で、40~50センチぐらいの距離でスネの一部が
暖かい感じかな。テーブルの上に置いて、手をかざす様な使い方の方が
良いかも。











こちらはキャタリティックヒーターです。
ほんわかした暖かさが特徴。天板にお鍋とかを置くことができ、
保温するには良いでしょう。しかし暖をとるにはちょっと物足りません。
この写真のキャタと犬との距離では、残念な事にほとんど熱を感じません。















椅子の下に置いて膝掛けをすれば、何とか暖かさを感じると思います。
もし見た目ではなく実用のキャタをお考えの場合は、
天板が網のタイプの方が熱量が高く、暖かさを遮る物がないので実用的です。

いずれも使用した時期が、12月~1月の氷点下でのインプレですので
春先から秋ぐらい迄でしたらもっと活躍すると思います。













キャタリティンクヒーターでも写真のような、通常の1.5倍ほどもある物もありますので
これであればそれなりに役に立つのではないでしょうか。

熱量も3倍近いのでみんなで暖まれると思います。ただちょっと大きすぎるかな。

テント

ヨーレイカ シンドーム4

我が家で長年使用しているテントで、広い前室があり重宝しています。もう20年以上愛用していますが、現在でも全く問題なく使用しております。簡単な構造で風にも強く、幾つもの強風を伴うキャンプにも耐えてきました。設営も簡単で、一人でのんびりやっても15分ほどでできます。

ちゃんとメンテナンスすればまだまだ使えますので、これから先も現役で頑張って貰う予定です。




ヨーレイカ プリズム

二人用テントで、家族キャンプをする前に頻繁に使っていました。
お友達を初キャンプに誘ったときに、久しぶりに出したところ
加水分解でフライがベタ付いていて、20年近く使った相棒でしたが
このキャンプが最後となりました。

フライ以外は問題無いなく、夏のタープ下に張れるので残してあります。




スノーピーク ランドロック

何年も前から購入を決めていたテントをやっと買いました。前室が凄く広くてテーブルやベッドが収容できる大きさです。混雑時のキャンプでは、この巨大なテントとタープを張ると、相当ひんしゅくを買うと思います。その大きさ故に、収納袋はフレームと生地の2つに分かれる上に大きく重量があります。まあ、タープを持って行かなければ運搬容量は同じぐらいかな。このテントのお陰でこれからは四季のキャンプが快適に過ごせそうです。    (2011.4.記)



最近はケロシン(灯油)用アイテムをメインに使うようになってきました。
武井バーナーのパープルストーブ501Aと、ペトロマックスHK500

熱量が高く燃費が良いことと、燃料が安価な事が最大のメリット。
また、ブラスの輝くアイテムを使いこなすのも大きな魅了です。
点火するまでにプレヒートなどの若干の手間が掛かりますが、それはそれで楽しい事です。
とてもデリケートで、メンテナンスを怠ると直ぐに調子が悪くなりますので、
お出掛け前や帰宅後の点検調整は必須。
我が家は保険で、ホワイトガスのランタンを一応持参して行きます。
ケロシンを使うようになって、コールマン製品の頑丈さや使いやすさを改めて実感しました(^_^;)


パープルストーブはさすがに日本製。
多少のことでは点かないなんて事はありません。

写真のように付属の五徳を乗せることが出来るので
暖まりながら、常にお湯を作っておくことが出来ます。
ポットにお湯を貯めておけば、
いつでも温かい飲み物が飲めて便利です。

汚れ物も熱湯でスッキリ!



メーカーや機種の違いもありますが、
この様な形状のランタンは総称して
逆さランタンと呼んでいます。

下方向への照射に特化ランタンですので
夜の食事の時などには、手元が非常に明るいです。

タンクの容量も有るので、長時間の燃焼が可能。

ただ若干大きいのと、重量が有るためしっかりした
ランタンハンガーでないと、倒れる危険性があります。

下で紹介しているパイルドライバーハンガーで
ギリギリ使える重さです。



大きさを比較するとこんな感じ。

242や200系より若干大きくて、220系より小さい。


明るさの比較をしてみました。
左はコールマン242Bのワンマントルランタンです。
 
マントルの発光具合は同じですが、下方向の明るさは雲泥の差。
この明るさを知ってしまうと、夜間のBBQ等の時には手放せません。

燃焼音は、こもった音でなかなか爆音です。
コールマンランタンでうるさいと言われる、252と同じぐらいかな。
室内のテスト燃焼の時に電話が掛かってきて、相手の声が聞き取れませんでした。
外で使うのであれば、そんなに気にならないと思います。

置いて使うことも出来ますが、ある程度熱に強い所に置いた方が良いです。

写真の様に手をかざしても火傷はしませんが、チリチリ熱くて10秒ほどが限界。
せっかくなので、掛けて使うことをお勧め致します。

持ち運びに、私はこのケースを使用しています。

今でも入手可能な、コールマンのソフトケースL。

高さが少し足りないためパンパンですが
現在のところ不具合無く使用しています。

珍しい形ですので、知らないキャンパーも多いのでは無いでしょうか?
手元を照らす明るさは申し分なく、ぜひ手に入れたいランタンです。

注意すべき点は、特殊な構造ですのでしっかりとメンテナンスしてある個体を選ぶこと。
タンク容量が大きいため長時間の燃焼が出来ますが、その分重量がありますので
ある程度丈夫なランタンスタンドが必要になります。

あとはポンピングの時に、上部の排気口を押さえそうになること。(^^;)
燃焼時は、普通のランタンのベンチレーター並みに高温になっています。

ホヤガラスが特殊な形のため、割ってしまうと入手困難な事。
でも頑張れば手に入れられます…


BBQの時に手暗がりで少し不便を感じていました。
そこで今さらながらランタンスタンドを買ってみました。

スノーピーク パイルドライバーPro.S
スタンドで足の広がるタイプは、子供が引っ掛かったり傾斜地などでの設置が
難しいかも知れなかったので、打ち込むタイプのこのスタンドにしました。

余計な道具を使わずに打ち込みが出来ることや、軽い打ち込みでもしっかりと自立するので、
なかなか案配が良いです。

不満を言えば、河原などに近いサイトの場合、地中に石が埋まっていることが多く
気を付けないとスタンドの先が曲がってしまうこと。









初使用での打ち込みで、見事に曲がってしまいました。
現地でハンマーで打ち直して、ここまで戻しましたが
元は白い線ぐらいグニャっと曲がってました。





自宅に戻り、さらにしっかりと曲がりを直した上でヤスリで形を整えました。
余り尖らすと、打ち込みで簡単に曲がってしまうのでこれぐらいがベストかな。

錆びないように値段の高い方のステンレス製を購入しましたが、
ちゃんとメンテナンスをすれば、スチール製の方が丈夫で長持ちするかも・・・

ステンレスに焼きを入れたらどうなるのかな~


荷物が多く、簡易ベッドの上がいつも荷物置きなってしまいます・・
せっかくのベッドが使えない上、そのスペースが邪魔。
ラジオフライヤーを検討した事もありましたが、かさばるのでXと奥さんが却下。

そこで折り畳みの出来る、ワゴンを買ってみました。

コストコで5000円台で購入。畳んだときに自立しないのが残念ですが、
小物入れが沢山ありそれなりの強度があってなかなか良さげです。
雨などの時の荷物の移動が楽になり、もっと早く買っておけばと思いました。

ドッペルギャンガーでもフォールディングキャリーワゴンが出ており、
そちらは自立したり、もっとコンパクトに折り畳めたりしますが、お値段でコストコに軍配。
しかし今のワゴンに不具合があったり、壊れたりしたら再検討の価値はあります。

コールマンツーバーナー用シェフトレイです。

料理をしているときに調味料を置いておけるので重宝します。
ひ弱そうですが、鍋が置けるほどの強度があります。
私は調理中に飲みかけのビールを手元に置けて満足~

今は廃盤になってしまっていますので、中古で見つけたら即ゲットアイテムです。
ツーバーナーの中に収納できるので、邪魔になりません。

私がキャンプに必ず持って行くアイテム。
GSIマイクロテーブルです。
 
畳むとコンパクトになり、重量は僅か680グラム。
しかしながら耐重量は9.1キロもあります。

足の高さは3段階
  
低い状態ではテント内であぐらをかいた時に。
中ぐらいの時は焚き火の傍らで使い、高い状態の時はバーベキューの時の食材や飲み物を置いたり出来ます。

熱い物を直接置いたりも出来て結構重宝できるアイテムです。


その後、キャンプがロースタイルになり始め子供達とGSIテーブルの取り合い。
同じものも考えましたが、もっとコンパクトで軽いアイテムを買ってみました。
新富士バーナー(SOTO) フィールドホッパー ST-630
 
なんと、テーブルにセットする時間は1秒と掛かりません。
テーブルを開くと、足が自動的にセットされます。畳むのも2秒位かな。

上記のGSIより一回り小さく、重量は僅か395グラム・耐荷重は3キロです。
これだったら縦走に持っていっても荷物になりませんね。



そしてまた新しいテーブルを入手。
今まではスチール製ばかりだったのですが今回はウッド製です。

天板は奥多摩産ヒノキ、足はナラ、ブナなどの広葉樹で出来ています。
サイズは約450×300×180mm
上記2種類のスチールテーブルより大きいサイズなのですが、
重量は僅か550グラムしかありません。

その秘密は天板裏側のザクリにあります。

強度を保ちながら重量を軽くしています。
またこの凹み部分に、外した足パーツがすっぽりと収まるので
写真のようにスッキリと纏まります。
 
麻布製収納袋付きなのですが、
実はテーブルもこの袋も全て手作り。

今回このテーブルは、facebookでお友達になった注文家具屋さんが作った物で
制作段階で皆でアイデアを出したりして誕生したテーブルなんです。
その初回ロッドを今回手に入れました。
届いたときの木の香りが凄くて癒やされました。

これからも入手可能ですので宜しければ下記へどうぞ。
検索ワード『 注文家具 エミケン

なおこのテーブルはLサイズで、この下に 約250×210×100mmもございます。

                                                (2016.7.6記)

GSIマイクロテーブル ラージ (奥側)
上記でご紹介したテーブルのラージサイズ物です。

もはや名前をGSIラージテーブルにした方が良いのではないでしょうか。(笑
スモールをよく使うのですが、それでは物足りなくなり買い増し。
重量は2キロ弱有りますがそれほど気になりません。
写真は一番高くした状態です。一見頼りなさそうですが全くグラつきません。



子供の火遊びのために買った、ミニ焚き火台と飯ごうです。

エバニューの兵式ハンゴーとモチヅキのエンバーリットストーブ

色々なハンゴーが出ていますが、エバニュー製は作りが良く
蓋と本体の閉まり具合が絶妙です。

ストーブは組み立て式で非常にコンパクトになります。

上昇気流が起こりやすく、多少湿った木でも燃やすことが出来ます。
また、長いままの木を差し込める穴があり、燃えたら押し込んでいけばOK。

子供でも簡単に取り扱うことが出来るので、飯ごう炊さんは子供の役目です。


だいぶ腕が上がり、蟹の穴が出来る様になりました。
お焦げの具合も良くふっくら甘く炊きあげられています。

他社の飯ごうは知りませんが、エバニュー製はしっかり作られていて
圧抜けが無いので失敗が少なくて済みます。


焚き火を楽しむのには高い椅子だと結構しんどい。
そこで小川テント製のミニチェアーを購入。
しかし寄りかかるとその小ささ故に、背もたれのフレームが背中に食い込み痛い。

そこで低くてコンパクトなこんな椅子を買ってみました。

ALITE DESIGNS モナークチェア

2本足で不安定そうな感じですが、実際に座ってみると思いの外安定します。
座り心地は思いの外かなり良いんです。
ただ、立ったり座ったりする時にちょっと不便でした。
あと、酔っ払った時に、飲み物を持ったまま後ろに倒れそうになることがあり危険。(^_^;)








その後、こんな椅子が出てきたので早速手に入れてみました。

HELINOX ヘリノックスCHAIR ONE

これまた座り心地が良くかなり安定します。
高さもほどよく、暫くはこの椅子が私のメーンシートになりそうです。
収納サイズはモナークより若干大きくなりますが、それでもコンパクト。


その後小川テントの椅子は、すっかり子供たち用となりました。



そのお気に入りのヘリノックを使っていて一つだけ不満が・・

焚き火やBBQの時に立ち座りが多かったり、体重移動を繰り返していると
足が地面に食い込んでいき、不安定になっていきます。
少しずつ移動しているらしく、気が付けば周りは穴だらけ~

そこで今更ながらスノーピークローチェアを購入。

新発売した当初から気になっていたのですが、かさばることを嫌って敬遠していました。
キャンプがロースタイルになると、今までの大きなイスを使わなくなり
積載物が減ったので、今だったら大丈夫。

ちょうどモデルチェンジの時期で、旧型のこの椅子は頑丈な6号帆布。
濡れると中々乾きませんが、焚き火の番をする私にはピッタリです。

新型のヘリノックスにはオプションで、足先に付けるボールが出ています。
これで沈み防止になるのですが、私の持っているモデルは足先が基本的に違い使う事が出来ません。
足先ごと替えれば使えるようですが、それなら新しいモデルをを買った方が良いかも・・


…で終わる予定でしたが‥(^^;)
結局はパーツを揃えたので参考までに。



私のヘリノックスの足先はこんな形。
小さな爪が4つ出たような形状です。



この足の方はオプションのボールのようなアイテムを着けることが出来ません。

その丸いアイテムは、『 チェア ボールフィート
・床が傷付きにくい
・砂地などで沈み込みにくい



そこで追加でこのパーツを購入しなれればなりません。

チェア ラバーフィート
通常は破損時などの時の、交換用パーツです。


 比べるとこんな感じ。


これらを交換してやっと装着することが出来ました。
helinox
重量が少し増しますが、収納袋に問題なく収まります。




なにせスノーピークとこれだけ大きさが違いますからね、
このコンパクトさはやはり魅力ですよね。



(2015.11.8 記)


極寒キャンプを良くする我が家。
家族は4シーズンシュラフですが、私は3シーズンなので寒い…

今まで私は縦走に使っていた銀マットを使っていました。
そこで穴だらけのこのマットを用意。
KLYMIT INERTIA 0 ZONE

穴の空いた部分に空気層が出来て温かく寝られるそうです。
枕付きですが、切り外して単体で使うことも出来ます。(注)切ったら元には戻りません
畳むと左右のサーマレストより軽くてコンパクトになります。

シュラフの中に入れて使用することも可能。
直ぐに膨らむし・畳むときの空気の抜けも早くてお気に入りです。


そして調子に乗り直ぐにクライミットの違うマットを購入。
真ん中のやつね。

Klymit Static V2 Canping Pad

結構頑丈で直接地面に引いても大丈夫。
厚みも有るので地面の凸凹も吸収してくれます。
その厚みの分、空気を入れるときは0 ZONEの倍以上の時間が掛かります。


ちなみに収納時の大きさを比べてみました。
上の写真の順で、サーマレストV20ゾーンです。


銀マットを使っている時は、サーマレストはこんなにもコンパクトになるのかと思っていたのですが、
その1/4や1/6の大きさと軽さにビックリです。





キャンプのゆっくりした時間の中でおつまみ作り。
ユニフレームのフォールディングスモーカーです。

温燻・熱燻に使え、短時間で美味しいスモークが出来ます。
ジャーキーに砂肝・ささみ・チーズにソーセージ、あ~たまらん。





鉄物が得意なユニフレーム製なので頑丈。
汚れも簡単に落とせるので助かります。

 大切に使えば何十年も使えますね。


キャンプの朝食で大活躍のホットサンドメーカー。

ニューバウルーのサンドイッチトースターダブルです。

2分ほどでホッカホカのホットサンドが出来ます。
外はカリッと中はフワフワ。

定番のハム・チーズや、バナナとマシュマロ+ハチミツなんかは絶品です~

2枚目以降のパンのセットは、鉄板が熱くなっているので注意が必要です。
また焼き上がりも半分の時間で出来るので、気を抜くと真っ黒~


知り合いのお勧めで買ったカセットガス式の焼き台です。
イワタニの炉ばた大将 炙屋

カセットガスなので点火すれば直ぐに焼き始められます。
焼き上がりは思いの外炭焼きに近く旨い。

炎で鉄板を熱しその遠赤外線で焼く仕組み。横のフレームを立ち上げれば焼き鳥台が出来ます。
片付けも簡単でなかなか良い感じのアイテムです。


ただ一つ問題があります。
この焼き台はバーナーの炎で鉄板を炙り、その輻射熱により
遠赤外線効果発生し食材を旨く焼き上げています。




室内や無風時の外でなら良いのですが、
ビニール袋がなびく程度の風でも、炎が揺らいでしまい
なかなか焼くことが出来ません。

写真の通りバーナー式では無く、穴からショボい炎が出ている程度。
焼き初めに風があると鉄板がなかなか熱っせられず、全然焼けません。

風のある日の焼き初めに、タマネギのスライスを網にのせて20分。
いい加減待ちくたびれて食べたら、半分生で辛かった‥




2年前に購入しそのままお蔵入りしていた焚き火台です。

コールマンのファイヤーディスク。

我が家では30年来、直火でしたがキャンプ場のマナーとして買って置いた物です。
最近は直火不可のキャンプ場が多くなってきましたし・・

スノーピークと迷いましたが、価格が1/5程なので捨てても良い感じで入手。

これが思っていた以上に使えて、目から鱗でした。

大量に木をくめてイジメてみたのですが、マッチ1本でこの状態。
燃焼効率も良く、終始火が安定していました。
 
灰も散らからず、放っておいてもここまで燃えました。

ツルンとしているので後片付けも簡単だし、何よりも軽~い。
チャブ台のような足はどの程度の耐久性が有るのかまだ分かりません。

でも3000~5000円台でソフトケースに、焼き網まで付いていて私はお薦めです。

これは直径45センチ程ですが、調べたら60センチの大型サイズも出ていました。
そちらも盛大な焚き火が出来そうで良さそう・・
      

                             (2018.3.30記)


キャンプでのイベントを増やそうと買ったのが、この金属探知機。

金属の種類によって、反応する音や表示が変わります。
皆の掃けたオフシーズンのキャンプで、この機械を持ってお散歩をしていると
色んな音がします。大抵は缶類だったり針金の類い。

今のところ、コインや貴金属は発見出来ませんが、高いペグなどは何本か見つけました。

毎回一番多いのは、曲がって捨てられたペグと
釘の残った廃材を燃やしたのでしょうか?とにかく断トツに多い。

山の中のキャンプに来てパンクなんて目も当てられません。
いつもちゃんと回収し、町内の金属ゴミの日に出しています。



数日のキャンプで、携帯などがバッテリー不足になる事が良くあります。
昔は電波が届かなかったので割り切れましたが、良いのか悪いのか、最近では山の中でも仕事の電話が鳴ります…(-_-;)

たかが携帯のために、車のエンジンを掛けて充電するのは馬鹿らしいし、
数日のキャンプでは、モバイルバッテリーにも限界があります。そこで‥

太陽光パネル
ソーラーシートチャージャーと言って、携帯の残量が2%の状態から
写真のお日様程度で、約2時間で満充電出来る高性能なアイテムです。
全て純国産で信頼性が高く、面積が広いので発電量が非常に大きいのが特徴。




その上丸めて携帯出来るので邪魔になりません。

キャンプだけで無く、自然災害時に停電が発生した場合にも
情報収集のためにラジオや携帯が必需品となりますので、
電源の確保には最適では無いでしょうか。


今までテント内の就寝前は、小さなキャンドルをつり下げて、明かり取りをしていました。
ただ、動き回っているうちに頭に当たり、溶けたロウが寝袋にこぼれたり、自分に掛かったりと少し困った事も。
キャンドルの揺らぎを見ながら寝落ちするのも良いのですが、こんな物を買ってみました。

ソーラー充電のLEDライトです。
最近は色んなメーカーが、様々な大きさや色を出していますが、
私は一番始めに販売した、ラウンドポートのソーラーパフを使用しています。

コンパクトで収納場所を選びません。
日中充電しておけば、10時間ぐらい点灯しています。

明るさの調整が出来てきますが、私にとっては明るすぎかな。

ソーラーなので、停電時にも活躍してくれますね。

(2019.4記)